<   2014年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧

8/27スウィングジャズライブ(61回目)

fmいずみでインターンシップをさせていただいている、東北学院大学三年の豊田さきです。今日はピアニストの畠山直子さん、サックスプレイヤーの林宏樹さんを迎えて、「第61回スウィングジャズライブ」が12:30から泉中央駅ビル1階のイベントスペースで開催されました。ジャズを聞いた経験がほとんどない私でしたが、その魅力をたくさん感じることができました。秋の訪れを感じる涼しい今日にぴったりなジャズライブでした。

a0250884_16215975.jpg



一曲目「blue minor」
明るく、テンポの良い曲からスタート。ピアノの飛び跳ねる様な軽快なリズムにサックスが花を添えるような、お昼にぴったりの曲だなぁと感じました。音の強弱がはっきりしていて、聞いていて自然とリズムを取りたくなるような演奏でした。思わず足を止めて聞き入っている人も多く、ひきつける力があるのだと実感しました。

二曲目「the shadow of your eyes」
先ほどとは一変、ゆったりとした曲調で大人な雰囲気。低音がしっかりと響いているサックス、その後ろではピアノの心地よいリズムが流れていて、聞いていて癒されるような曲でした。リズムに合わせて踊っているお子さん、自然と体を揺らしながら聞いているお客さんも多く見受けられ、これぞジャズのつくる特有の世界観だなぁと感じました。

三曲目「heart beat」
畠山さんのオリジナル曲ということもあって、ピアノの際立つ、リズム感が特徴的な曲という印象を受けました。軽快なリズムから始まり、一変しっとりとした雰囲気、そして再び軽快なリズムへところころと変わる曲調が面白いなぁと感じました。フルートへと楽器を変えた林さんの奏でる音色もピアノとよく合っていて、技術の高さを感じる一曲でした。

四曲目「rosario」
こちらも畠山さんのオリジナル曲。先ほどとは打って変わってゆったりとした、けれどしっかりとした芯のあるようなピアノの音色と、メロディーを奏でるクラリネットの力強さが、まさに「祈り」という意味の込められた「rosario」という曲名にぴったりな一曲でした。聞いていて一気に曲の世界観に引き込まれる感じがして、聞いているお客さんも真剣な表情で、聞き入っている様子でした。

五曲目「cofirmation」
ジャズのスタンダード曲ということで、すっと心に入ってくるような明るいテンポ、さらに高音から低音まで幅広い音域で奏でられるサックスとピアノのぴったりと息のあった演奏で、聞いていて圧倒されました。体を揺らして聞き入る方、足で自然とリズムをとる方など、思い思いにこの一曲を楽しんでいる様子でした。

今までジャズは、なんとなく「身構えて聞くようなジャンル」というイメージがあった私ですが、今回のライブを見てみてジャズは気軽に楽しめる音楽なのだということを実感することができました。またそれこそがジャズの魅力でもあるのではないかとも感じました。捉え方の自由な音楽、ジャズ。みなさんもぜひライブをご覧になって、ジャズの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

a0250884_1622949.jpg


さて、今回のジャズライブにも出演していただいたサックスプレイヤーの林宏樹さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「JAZZ交差点」が毎週金曜日20:30から放送されています。次回の放送は8月29日金曜日です。ぜひお聞き下さい。
また毎年恒例の仙台のイベント、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」にも林宏樹さん、畠山直子さんが出演されます。秋の涼しさを感じながら、野外で奏でられるジャズの音楽に触れてみてはいかがでしょうか。

以上、東北学院大学三年豊田さきでした。
[PR]
by jazz-crossroad | 2014-08-27 16:21 | イベント&ライブ情報 | Comments(0)